リード開発メモ

大阪のソフトウェア会社です。 技術的な事柄についてのメモとしてブログを始めます。

2013年06月

Google Analytics で複数サイトの解析をおこなう

Google Analytics で複数サイトの解析をおこなう場合の登録手順。

1. Google Analytics にログイン
http://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/

2. [ホーム]ページのツールバー右にある[アナリティクス設定]ボタンをクリックし、[プロファイル]タブを選択する。

3.作成済みのアカウントをクリック( [新しいアカウント]ボタンの下のリンク)

4. 作成済みのプロパティをクリック( [新規プロパティ(ウェブまたはアプリ)]ボタンの下のリンク)

5. ここで既存のプロファイルは[すべてのウェブサイトのデータ]は変更しない。
  これはすべてのウェブサイトの合算データを参照できる。

6. 以下、個別のサイト解析用。解析するサイトの分だけ 6. 以降を行う。
  [新しいプロファイル]ボタンをクリックする。

7. 以下の設定で[プロファイルを作成]ボタンをクリック。
  レポート プロファイル名は、任意の分かりやすい名前。
  レポートのタイムゾーンは、日本。

8. [プロファイル設定]タブをクリックし、以下の設定で[適用]ボタンをクリック
  プロファイル名は、任意の分かりやすい名前(7.で入力した名前を変更できる)。
  ウェブサイトの URLは、任意(このURLは便宜上のもので、このURLで解析されるわけではない)。
  通貨は、日本円。
  それ以外はそのままでOK。

9. [フィルタ]タブをクリックし、[新しいフィルタ]ボタンをクリック。

10. 以下の設定で[保存]ボタンをクリック
  [新しいフィルタを作成]を選ぶ。
  フィルタ名は、分かりやすい名前。

  フィルタの設定は、解析するサイトをホスト名で識別するなら
    [既定のフィルタ]を選択。
    [右のみを含む]、[ホスト名へのトラフィック]、[等しい]にし、
    ホスト名を入力する。

11. [ホーム]ページのツールバー右にある[アナリティクス設定]ボタンをクリックし、[トラッキング情報]タブを選択する。

12. トラッキングコードをコピーし、アクセス解析するすべてのページに貼りつける。
  ただし、トラッキングコード内のドメイン部分(以下の赤字部分)はアクセス解析するページに合わせる。


<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

ga('create', 'UA-99999999-9', 'xxx.com');
ga('send', 'pageview');

</script>


以上。

ブラウザの言語設定

ブラウザの言語設定の方法。

・Internet Explorer の場合
[ツール]メニュー - [インターネットオプション] - [全般]タブ - [言語]ボタン

・FireFox の場合
[ツール]メニュー - [オプション] - [コンテンツ]タブ - [言語設定]ボタン

・Chrome の場合
[Google Chromeの設定]ボタン - [設定]タブ - [詳細設定を表示...]リンク - [言語と入力の設定]ボタン

以上。

Oracle 11g Express 文字コードを変更する

Oracle 11g Express をインストールしたが、文字コードを変更する必要があった。

Express ではインスタンスをひとつしか作成できないため、既存のインスタンスを削除し、新しいインスタンスを作る。新しいインスタンスを作成する際に文字コードを指定する。以下、その手順。

1. データベースの停止


C:\work>net stop OracleServiceXE
OracleServiceXE サービスを停止中です.......
OracleServiceXE サービスは正常に停止されました。


2. インスタンスの削除


C:\work>oradim -DELETE -SID XE
インスタンスが削除されました。


3.不要なファイルを削除

デフォルトのインスタンスのspfile削除
C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\dbs\*

デフォルトのインスタンスのpfileやパスワードファイルを削除
C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\database\* (oradba.exe以外)

デフォルトのインスタンスの制御ファイルとデータファイルを削除
C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\*

4. 初期化パラメータファイルを作成

C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\database\initXE.ora を作成
java_pool_size=4194304
large_pool_size=4194304
shared_pool_size=62914560
streams_pool_size=0
audit_file_dest='C:\oraclexe\app\oracle\admin\XE\adump'
compatible='11.2.0.1.0'
control_files='C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\control.dbf'
core_dump_dest='C:\oraclexe\app\oracle\admin\XE\cdump'
db_name='XE'
dispatchers='(PROTOCOL=TCP) (SERVICE=XEXDB)'
job_queue_processes=2
open_cursors=300
os_authent_prefix=''
pga_aggregate_target=40M
remote_login_passwordfile='EXCLUSIVE'
sessions=20
sga_target=140M
shared_servers=1
undo_management='AUTO'
undo_tablespace='UNDO'

5.インスタンスを作成


C:\work>oradim -NEW -SID XE -SYSPWD sys -PFILE C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\database\initXE.ora
インスタンスが作成されました。


6.インスタンス起動


C:\work>sqlplus / as sysdba

SQL*Plus: Release 11.2.0.2.0 Production on 水 6月 5 16:36:31 2013

Copyright (c) 1982, 2010, Oracle. All rights reserved.

アイドル・インスタンスに接続しました。

SQL> startup nomount
ORACLEインスタンスが起動しました。

Total System Global Area 146460672 bytes
Fixed Size 1382148 bytes
Variable Size 83888380 bytes
Database Buffers 58720256 bytes
Redo Buffers 2469888 bytes


7.DB作成パラメータファイルを作成

C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\database\createDB.ora を作成


create database XE
logfile group 1 ('C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\redo1.dbf') size 32M,
group 2 ('C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\redo2.dbf') size 32M,
group 3 ('C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\redo3.dbf') size 32M
character set JA16SJISTILDE
national character set utf8
datafile 'C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\system.dbf'
size 240M
autoextend on
next 16M maxsize unlimited
extent management local
sysaux datafile 'C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\sysaux.dbf'
size 48M
autoextend on
next 8M
maxsize unlimited
undo tablespace undo
datafile 'C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\undo.dbf'
size 48M
autoextend on
default temporary tablespace temp
tempfile 'C:\oraclexe\app\oracle\oradata\XE\temp.dbf'
size 8M
autoextend on;


8.データベースを作成


SQL> @C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\database\createDB.ora

データベースが作成されました。


9.カタログ定義スクリプトの実行


SQL>@C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\RDBMS\ADMIN\catalog.sql

COMP_TIMESTAMP CATALOG 2013-06-05 16:47:48


10.PL/SQLパッケージ作成スクリプトの実行
SQL>@C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\RDBMS\ADMIN\catproc.sql

SQL>
SQL> SELECT dbms_registry_sys.time_stamp('CATPROC') AS timestamp FROM DUAL;

TIMESTAMP
--------------------------------------------------------------------------------

COMP_TIMESTAMP CATPROC 2013-06-05 17:07:07

1行が選択されました。

SQL>
SQL> SET SERVEROUTPUT OFF
SQL>
SQL>
SQL>

11.PRODUCT_USER_PROFILE表に対するSELECT権限をPUBLICに付与

SQL> connect system/manager
接続されました。
SQL> @C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\sqlplus\admin\pupbld.sql
:
SQL>
SQL> -- End of pupbld.sql

12.確認

SQL> SELECT PARAMETER, VALUE FROM NLS_DATABASE_PARAMETERS
2 WHERE PARAMETER LIKE '%CHARACTERSET%';

PARAMETER VALUE
------------------------------ --------------------------
NLS_CHARACTERSET JA16SJISTILDE
NLS_NCHAR_CHARACTERSET UTF8


13.環境変数を設定

ORACLE_HOME = C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server
ORACLE_SID = XE
NLS_LANG = JAPANESE_JAPAN.JA16SJISTILDE

JAVA アップデートでエラー 「java_sp.dll is corrupt」

JAVA のアップデートでエラーが出た。エラーメッセージは「java_sp.dll is corrupt」だと。 corrupt は破損しているとか、腐ってるという意味らしい。。。
 java_install_error1.jpg

そこで、コントロールパネルの JAVA コントロール・パネルを開き、[更新]タブの[今すぐ更新]を押した。 java_install_error2.jpg

そうすると、今度は以下のようなエラー。jqs.exe は。。。Java Quick Starter というサービスらしい。 とりあえず[プログラムを終了して続行]を押し、無事インストールできた。 java_install_error3.jpg

しかし、調べてみると jqs.exe というのはマシンが重くなる原因のひとつらしく、JAVA をあまり使わないなら止めてしまうのがよさそう。ということで以下の手順でサービスを止める。 [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で、サービスの管理画面を開く。「Java Quick Starter」を選んで右クリック、[プロパティ]を選ぶ。 java_install_error4.jpg

「Java Quick Starter のプロパティ」ダイアログの[全般]タブで、サービスの状態の[停止]をクリックし、サービスを止める。さらに、スタートアップの種類で[手動]または[無効]を選んでおく。最後にダイアログ下の[OK]ボタンまたは[適用]ボタンを押す。これでマシンを再起動してもこのサービスは自動的に起動しなくなる。 java_install_error5.jpg

以上。

DownloadHelper 面倒は二度とごめんです

YouTube や ニコニコ動画などをファイルとして保存したい場合、FireFox のアドオン DownloadHelper を使っている。

このほど、次のようなダイアログが現れた。

downloadhelper100.jpg

「面倒は二度とごめんです」とはすごい和訳すぎて、何も調べずに、チェックを入れてOKを押す勇気はなかった。チェックを入れてOKを押すと、ほんとうに二度とこのダイアログは現れないらしい。

OKを押すと、ブラウザで、寄付を募る画面にジャンプするだけ。
http://www.downloadhelper.net/donate.php

以上。

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