リード開発メモ

大阪のソフトウェア会社です。 技術的な事柄についてのメモとしてブログを始めます。

Hyper-V

VMware Player の仮想マシンから Hyper-V の仮想マシンへの変換(その4)

前回変換した VHD ファイルを利用して、今回は Hyper-V に仮想マシンを作る。
ただし当初考えていたサーバーを Windows Server 2008 から Windows Server 2012 に入れ替えるのは、まだなので、Windows Server 2008 のままである。

まず、サーバーマネージャーで、「役割」→「 Hyper-V マネージャー」→対象のマシン、とたどり、
メニューか右側にある「操作」から、「新規」→「仮想マシン」を選ぶ。
hyper-v_11

ウィザードが始まる。
hyper-v_new_1

好きな名前を入力。
hyper-v_new_2

メモリは、変換元となる VMware Player の仮想マシンに合わせたほうが無難だと思う。
hyper-v_new_3

そのまま「次へ」。
hyper-v_new_4

ここで「既存の仮想ハードディスクを使用する」を選び、前回作成した VHD ファイルを指定する。
hyper-v_new_5

「完了」をクリック。
hyper-v_new_6

Hyper-V に仮想マシンが作成された。
hyper-v_new_7

サーバーマネージャーの「起動」を押す。
hyper-v_new_8

仮想マシンを操作するときは「接続」をクリックする。
仮想マシン内に入ると、「リモート デスクトップ セッションでマウスがキャプチャされていません。」というダイアログが出て、要するにマウスが効かない状態。

hyper-v_new_9

その場合は、メニュー「操作」から「統合サービス セットアップ ディスクの挿入」を選ぶ。統合サービスのインストールが始まるが、この間もマウスは効かないので、なんとかキーボードだけで乗り切る。インストールが終われば晴れてマウスが効くようになる。

Hyper-V での起動時には、やはりことごとくドライバがインストールされた。この影響でネットワークの設定が変わり、IPアドレスを指定しなおす必要があった。ファイアーウォールの設定は変わっていないようだった。

ネットワーク関連以外は特に問題となるような点は見つけられなかった。

あと、肝心のパフォーマンスについては、考えていたように早くはならなかった。これはおそらく Hyper-V の設定を調整する必要があるのだろうと思う。

以上。

VMware Player の仮想マシンから Hyper-V の仮想マシンへの変換(その3)

前回、VMware Player の仮想マシンのハードディスクの最大サイズを縮小したので、Hyper-V の仮想マシンに変換したいと思う。

前々回、VMware Player の仮想マシンから Hyper-V の仮想マシンへの変換には、Microsoft Virtual Machine Converter (MVMC) を使ったが、本来は ESX 経由で使うものらしい。後で問題が起こっても嫌なので、今回は別のツールで変換する。

今回使うのは StarWind V2V Converter。
以下からダウンロードして、インストールする。
http://www.starwindsoftware.com/converter

起動するとウィザードが始まる。「Next」をクリック。
starwind_convert_1

変換元の VMware Player の仮想ハードディスク VMDK を選ぶ。
starwind_convert_2

変換後フォーマットを選ぶ。
今回は Hyper-V で、固定サイズで使いたいので「MS Virtual PC pre-allocated image」 を選ぶ。
starwind_convert_3

変換後のファイルの出力先を選ぶ。「Next」を押すと変換が始まる。
starwind_convert_4

変換中。
starwind_convert_5

変換完了。
固定サイズで14GB のVMware Player のイメージの変換が5分程度だった。
starwind_convert_6

これで Hyper-V で使える VHD ファイルができた。
Hyper-V での使い方は次回。

以上。

VMware Player の仮想マシンから Hyper-V の仮想マシンへの変換(その2)

前回の教訓から、まずは VMware Player 仮想マシンのハードディスクの最大サイズを縮小する。

VMware Player 仮想マシンのハードディスクの最大サイズを縮小するには VMware vCenter Converter Standalone を使う。 以下からダウンロードできる。
https://my.vmware.com/web/vmware/evalcenter?p=converter

起動後、「マシンの変換」をクリック。
VVC_convert_1

変換元の仮想マシンを選ぶ。
VVC_convert_2

変換元の仮想マシンを選ぶと情報を取得する。しばらく時間がかかる。
VVC_convert_3

変換後の仮想マシンのタイプを選ぶ。
VMware 製品の選択は、返還後もまたVMware Player で使いたいので、「VMware Player 3.0.x」 を選ぶ。
VVC_convert_4

設定のオプション。
ここで「コピーするデータ」に 500GB とあるが、これを編集する。
右側の「編集」をクリック。
VVC_convert_5


データコピーのタイプで「コピーするボリュームの選択」を選ぶ。
実際に使用しているのは10GB程度なので、下のCドライブのサイズを「14GB」 とした。
他は特に変更しなかった。
VVC_convert_6

内容の確認。
VVC_convert_7

終了を押すと変換が始まる。
VVC_convert_8


完了まで2時間程度かかった。ちなみにもうひとつの仮想マシンはこれよりサイズが大きいが、1時間で完了した。

出力された仮想マシンを VMware Player で開いてみたところ、のきなみドライバがインストールされ直した。
その影響だと思うがネットワーク関連の設定も変わっていた。IPアドレスを設定し直し、ファイアウォールもポートを開き直す必要があった。

目的である仮想マシンのハードディスクの最大サイズはちゃんと縮小されていた。また、ハードディスクの実サイズも大幅に縮小されていた。おそらくオプションで、「復元のチェックポイントを削除する」がデフォルトで「はい」となっていたためだと思う。

以上。

VMware Player の仮想マシンから Hyper-V の仮想マシンへの変換(その1)

会社のサーバ上に、VMware Player で2台の仮想マシンを動かしている。それぞれにアプリケーションが入っており、Web でサービスを提供している。仮想マシンが VMware Player なのは開発環境をそのままコピーしたかったからで、パフォーマンスがあまり良くないのは承知の上だった。

このままでも特に運用上問題はなかったのだが、会社のサーバを Windows Server 2012 に入れ替えるのに合わせて、Hyper-V の仮想マシンにしてみることにした。パフォーマンスがどの程度あがるのか期待したい。

VMware Player の仮想マシンから、Hyper-V の仮想マシンへの変換は、とりあえず Microsoft が出しているMicrosoft Virtual Machine Converter (MVMC)  を試してみることにした。

以下からインストーラをダウンロードし、インストールする。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=34591

MVMC を起動すると、どうも ESX 上にある VMware 仮想マシンを指定しなければいけない模様。

ただし、MVMCがインストールされているフォルダにある MVDC.exe を使うことで、VMDK(VMware の仮想ディスク)から VHD(Hyper-V の仮想ディスク)へ変換できるらしい。

コマンドラインから
MVDC.exe "c:\vmware_vm\winxpsp3.vmdk" "c:\hyperv_vm\winxpsp3.vhd"
で実行する。

しかし、実行中にふと出力先のフォルダを見ると、500GB のファイルができている。あわてて処理を停止する。

実は変換元 VMware 仮想マシンのハードディスクは実際は 30GB くらいなのだが、設定では事前割り当てなしで最大500GB となっていたためのようだ。どうやら、変換元の仮想マシンで最大サイズを縮小する必要がありそうだ。

以上。

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